さかいは週5で働いてる
前回のブログから138日が過ぎた。
138という数字は演技が良いので社会人になって初めてのブログを書こうと思う。
今まで学生の時と違ってふざけたブログを書いてしまうと、サイバーエージェントや僕がいる子会社のシロクの印象も悪くなるので、今回は働いてきて学んだことを真面目に書こうかなと思う。
社会人になって大事だなと思うスキルは無限にあるが、その中でも大事になってくるのは肝を見極める力だと思う。
「昨日何してた??」
「うーーーーん、トイレのウォシュレットで腸内洗浄してた」
何してたか思い出せず、とりあえずボケる。こんな会話をしたことが皆さんも一度や二度やあるのではないだろうか??
なんで思い出せないかというと、昨日の一日の肝を本人がわかってないからだ。
肝を明確にしていれば簡単に思い出せる。
「そもそも肝って何だよ!」「どういうふうに一日を過ごせばいいんだよ−−」っていう悩めるハムスター達に僕が教わってきたことをレクチャー!
肝と過ごす一日!!
①一日の初めに肝を決める。仕事の場合は成果の期待値(大きさ×確率)が一番大きいもの。日常生活なら成し遂げた時に一番満足感を得られるであろうこと。
②決めたら肝に使う時間を先に決める。余った時間でその他の業務とかをすればいい。
③一日の終りに肝をやりきれたかを振り返る。できてたらOK。できてなかったらなぜできなかったかを考えて、明日以降に活かせるように対策を取る。
文章に書くとこれだけだが、意外と難しい。自分は最初の肝の選定を間違えてしまうのが原因なので、そこは先輩とか偉い人に聞いて正しく肝を選ばないといけないっすね。
何度もいうが、肝を明確にしていれば昨日何してたかなんて、簡単に思い出せる。
僕は昨日、トイレのウォシュレットで腸内洗浄してた。
4月から働く僕が今すべき事
この前、内定先のサイバーエージェントで合宿形式の研修があった。
今回の研修は自分自身、行く前からめちゃくちゃ気持ちが入っている研修だった。
レベル感で言うと、おばあちゃんと隣の家のインド人に優勝宣言するぐらいには気持ちが入っていた。
結果は優勝出来ず、活躍した10人にも選ばれず、正直おばあちゃんに合わす顔がない。次に会えるのはお葬式だろうかと言うぐらい合わす顔がない。
インド人には帰宅後すぐ挨拶。ナマステー
こんなことを言ってるが、結局、気持ちの入りようなんてどうでもよくて、優勝して活躍して成果を出さないと意味がない。
反省としては「もっと決断力をあげて自分でも引っ張っていける存在にならないといけない」などが挙げられるが、
自分が努力して進んでいる方向は合っているのだろうか?
正直不安だ。
京都の下宿先に戻るもやはり不安は拭えない。
不安な気持ちを抱えながらネットサーフィンをしているとある言葉が目に飛び込んできた。
身体の不調の原因の9割は、体のバランスが崩れてしまい、体が歪んでいることにより起こることをご存知ですか?
何!?圧倒的初耳だ!!!!
全く存知あげなかった!!
もしかして僕が研修で活躍できなかったのも体のバランスが崩れているからなのか!!!??
気付けば僕の足は「やまさきの整体」に向かっていた。
整体に着くと、丁寧なカウンセリングからスタート。
神戸マラソンで膝を痛めた事や最近慢性的に腰が痛い事を独白。
暇ならコレも読んでね☝
カウンセリングが終わると、鏡の前で足踏み&直立姿勢をし、診断。
院長「坂井さんの体は右前にバランスが偏ってますね、おそらくマラソンで痛めた右膝が原因でしょう」
やはり!!!
ここに圧倒的なボトルネックが存在していた!!!
このままいくと、新卒の中で僕だけ右斜め前30°の方向に進んでしまうところだった。
そうなると人が100頑張るところを僕は115も頑張らないといけない。はじめのうちは小さな差だが時間がたつにつれこの差は馬鹿にできなくなってくる。
複利と同じだ!チリツモだ!!
4月から働く身としてこの傾きをほっておいてもいいのだろうか?
いや、いいわけがない!!!
必ず、この傾きを治さなければ!!!!
診断後、850年以上前から日本の武家に伝わる伝承医学の大和整体を施術してもらい体のバランスが少し改善。
しかし完璧なバランスにするには何回か通院する必要がある模様。
4月まであと1ヶ月半、僕が今すべきことは
そう
体のバランスを治すこと。
やりきるぞ!!!!
この経験からサイバーで大和整体事業をするなら責任者は僕がピッタリではないだろうか。。。
スタキャンは自分自身学ぶことが多くタメになりました。
チームメンバーのみんな、メンターの方々、スーパーバイザーの方々、設計してくれた人事の方々ありがとうございました。
僕の半月板は三日月板
*昔の下書きを修正しながら投稿してます。修論をほぼ書き終えたので文章力が向上してるかもっ!!
IT企業で来年から働くかもしれないがエンジニアの人達はほんとにすごいと思う。
エンジニア上がりで経営もできちゃう人なんかがたくさん出てきたら、小生の居場所がルンバも掃除できないほどの隅っこになってしまうのではないかと恐れている時期が僕にもあった。
でも、ある人の言葉が僕の考えを変えた。
「坂井くん、仕事ってのはね、チームでやるものなんだよ。一人でコードも書けて、経営もできて、営業もできて、マーケもできてみたいな人はいたとしても地球上に1000人ぐらいしかいない。だからね、君はエンジニアの人にはできないことをすればいいんだよ」
誰がいったか忘れたこの言葉、もはや本当に言われたかどうかも怪しいこの言葉が僕に目指すべき道を教えてくれた。
そうだ。フルマラソン走ろう。
地元で開催される神戸マラソンに申し込み、抽選倍率3.74倍という京大入試より高い関門を見事に通過し、無事エントリー(ちなみにエントリー費は1万円)
今まで10㎞以上走ったことのない僕にとって42.195㎞は未知の距離。
どうやら、周りのマラソン経験者曰く、「20㎞以上走れるかつ2時間以上走れる状態」に練習でもっていけば本番も完走可能だということ。
ランニングシューズ(1万円)、ランニングタイツ(1万円)を購入し、いざ練習。
練習場所は鴨川沿い。
1回目、長距離走に体を慣らすためにもまずは6㎞のランニング
2回目、もう一度体を慣らすためにもう一回6㎞のランニング
3回目、そろそろ少し距離をのばすかと10㎞のランニング
4回目、飽きた。
いくら鴨川沿いの景色がきれいだろうが1時間も走ってたら飽きる。
「素人のマラソンなんて精神論でなんとかなるに決まってるし、練習やーめた。」
月日は流れ、本番。
練習は1ヶ月前から全くしていないが、2万円分の装備を身にまとい、前日にエネルギーを蓄えるためお餅を6個食べた僕には妙な自信があった。
妙な自信を持ったまま、気づけばスタートの合図。
今まで車でしか走らなかった地元の道を、ゆっくりとひた走る。
今までの世界が早すぎたんではないだろうか。
時間がゆっくりと流れている気がした。
普段は気にもかけなかった看板など、街の景色が目に入り、神戸の街ってすてきだなと改めて思えるような感覚。一定のリズムで走りながら故に思考もまとまるし、マラソンを将来の趣味にでも、、なんて。
しかし、こんな頭お花畑のロマンス思考も20kmを超えたあたりから崩壊し始める。
右膝が痛い。それはそれは痛い。ゴリゴリと右の半月板が削られていく音がする。
もちろん、はじめは桜木花道思考で乗り越えようとした。
「オヤジの栄光時代はいつだよ、、、全日本のときか?
オレは、、、、オレは今なんだよ」
10mほど走ってGive up
おそらくオレの栄光時代は今じゃないね。うん。
桜木花道思考をやめたにしても正直完走はしたい。完走できなかったら、周りに死ぬほどバカにされるし、逃げた感が満載で自分としても納得できない。
幸い神戸マラソンは完走しやすい大会で、前半普通に走っていた分後半は1km10分で走れば完走できる。
ちなみに1km10分は2歳児が小走りした程度の速さ、知らんけど
これなら早歩きでいけるとおもい、頑張るが途中から歩いてるだけで痛い。半月板が削れる。
それでも道行く人の応援を糧になんとか完走。
この経験から、サイバーでマラソン事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。
僕の半月板は三日月板だ。
ポーカーせずにカジノにいる奴は、吉野家で牛丼の下半分だけ食べてる奴と同じ
東京からの帰り道。
僕の趣味の1つであるポーカーについて書いています。
カジノとかに興味あったら読んでみてください。
この前といっても9月頃、韓国のカジノに行ってきた。
カジノにはそりゃもう色々なゲームがある。
日本にも、もうすぐカジノが出来るからこそ皆さんにも覚えていてほしいがここら辺のゲームは全てクソ。それはもう、まごうことなきクソゲーなのだ。
でも「いきなりクソとか言われても納得できないよー泣」と言う超ロジカル左脳派の方にもわかりやすく、なぜこれらがクソゲーなのかをウルトラロジカルに説明していこうと思う。
まずはルーレット。どこにボールが入るかを賭けるゲーム。
赤ん坊でも見た瞬間にわかるただの運ゲー、、
これがクソゲーであることをもはやロジカルに説明するのが不可能!!
こんなゲーム運でしかないし、期待値も50%を確実に切っている。
なのに、時々ルーレットのテーブルを陣取って、何かを考えながらチップをいろんな場所にかけているおじさんがいる。
一体、あのおじさんたちは何を考えてるんだろう?と思ったあなた!!
あのおじさんたちにロジカルシンキングなんて期待しないほうがいい。
どうせディーラーの胸かお尻を見てエロいことしか考えてないから。
次、大小。3つのサイコロの目が大きいか小さいかとかを賭けるゲーム。
ルーレットと同様にクソ。ただの運ゲー。説明のしようなし。
クソすぎてあまりルールを覚えてないが、確か2枚のカードがディーラー側とプレイヤー側に配られ、2枚のカード合計が9に近かった方が勝ちと言うゲーム(のはず)。
賭ける側はディーラー側とプレイヤー側、どっちにかけても大丈夫。ディーラー側のカードはディーラーがめくり、プレイヤー側のカードはプレイヤー側にかけた人たちがめくれる(はず)。
気づいた方も多いと思うけれど、結局これも二択でどっちに賭けるかを決めるだけの運ゲー。
バカラをやってる人たちも、これがただの運ゲーであることはわかってる(流石にそうであると思いたい)為、カードをめくる際に異様に時間をかけると言う謎の文化が生まれている。
次回から使えないレベルでカードを折り曲げ、ゆっくり横からめくったり、縦からめくったり。
マジで謎。
普通にめくれよ
カードをめくるのに異様な時間をかけるこの文化こそバカラがクソゲーである事を証明してしまっている。
次、ブラックジャック!!周りの友達がカジノで良くやってるゲームNo.1!!
このゲームが人気なのはベットする以外にもプレーヤー側が行動できて、その行動によって、ゲームの勝率が変わるからだと思う。
これは自分のカードとディーラーのカードが21に近い方の勝ちと言うゲーム。
初めは共に2枚のカードが配られ、ディーラーのカードは一枚だけ公開されている。
プレーヤーはディーラーよりも21に近づける為、いくらでもカードを引けるが21を超えた瞬間負けてしまう。
次のカードを引くべきかどうかを巡る熾烈な駆け引きがっ!!
と思う人もいるかもしれないが、そんなものは一切ない。ブラックジャックにはすでにベーシックストラテジーという最強の戦略があり、それの通りプレーすることが最も期待値が高い(48%ほど、50には満たない)と証明されているのだ。
つまりまるで機械のようにベーシックストラテジーに従い、あとはディーラーが少し有利なじゃんけんに身を委ねるようなもの。
これをクソゲーと言わずになんと呼べばいいのだろう。
最後、スロット
これに関しては日本でやれよ
上記でカジノにある様々なクソゲーを紹介したと思うが、これらのクソゲーに共通して言えることは、全て運任せであるということ。
言うなればわざわざカジノまで行ってじゃんけんをしているようなもの(しかも相手が有利な設定で)
汗水流して働いたお金を負ける確率の方が高いゲームに使うのは僕にはアホの極みとしか思えない。
このように、基本的にクソゲーしかないカジノの中で希望の光として燦燦と輝いているのが僕も大好きなポーカー(テキサスホールデム)
これはカジノにあるゲームの中で唯一プレイヤー対プレイヤーで行われるものであり、カジノ側は場代をもらう形でマネタイズしている。
つまりディーラーがプレイヤーからじゃんけんで金をもぎ取るのではなく、ポーカーの強いプレイヤーが弱いプレイヤーから金をもぎ取るゲームになっている。
テキサスホールデムポーカーは日本でみんなが知っているポーカーとは少し違う。
役はストレート、フラッシュ、スリーカード、などなど一緒なのだが、みんなのポーカーはカードを交換した結果の自分の手札5枚で勝負するのに比べて、テキサスホールデムは自分の手札は2枚と場の共通カード5枚を自由に組み合わせて役を作る。
共通カードも一気に5枚、場に出るのではない。
ディーラーはプレーヤーにまず2枚カードを配り、プレイヤー達は自分の手札2枚だけをみて、ベットするかどうかを決める。
その後ベットした人たちだけが、まず共通カード3枚を見ることができる。
さらにそこでベットした人たちが4枚目の共通カードを、さらにさらにそのあとベットした人たちだけが最後の5枚目の共通カードを見ることができる。
テキサス州のおじさんが考えたであろうこのルールによって、テキサスホールデムポーカーはめちゃくちゃ戦略的なゲームになっている。
相手はどんな手を持っているのだろう?どれほどの額を売ったら相手は降りてくれるのだろう?どのようにベットすれば、相手は自分の最強の手に騙されてついてくるだろうか?
詳しいルールはここで
などなどポーカーをする際にはみんな死ぬほど頭を回して考えている。
事実ポーカープロもおり、アメリカやヨーロッパでは子供がなりたい職業ランキングでいつも上位にいるのだとか。
このように考えることが山ほどある為、ポーカーの強さは運3:実力7で構成されるといわれている。だからこそ勝てればめちゃくちゃ嬉しいし負ければ、実力不足を痛感してめちゃくちゃ悔しい。
せっかく大事なお金を賭けるのであればこういう運任せでないゲームをやりたいと思うのが常人の考えだと思う。
この経験から、サイバーでポーカー事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。
この日記を読んで少しでもポーカーに興味を持ってくれたら幸いです。
興味を持ってくれた人は是非オンラインポーカーなどで練習して、一緒にカジノに行きましょう。
オススメのオンラインポーカー
サイバーエージェントに弟子入りしてきたよ
久しぶりに会う人が8割の確率で聞いてくる言葉、「最近どう??」
僕はこの出会って5秒で大喜利みたいなノリが苦手だ。
実際は研究室生活がメインだけど、そのまま「研究してるよ!」とか言ってもつまらないしなーーって考えていると、いつもこの質問に答えるのに数十秒はかかってしまう。
だから最近は、脊髄反射で「週3でシステマ習ってる!」って答えることにしてる。
システマって何?って人はこちら
クッソつまらん序章はここまでで、今回は大喜利なしで最近したことを書こうと思う。
僕は来年からこっそりサイバーエージェント(CA)って会社に潜り込むのだけど、CAはすごい内定者に優しくて、弟子入りっていう1泊2日で部署体験をやらしてくれる制度がある。
初めての弟子入り先に選んだのはメディアマーケティング本部。
ここはOB訪問してる時に、サイバーエージェントありだな!ってめちゃくちゃ思わせてくれた内田厚太郎さんのいる部署。
自分の就活の軸は3つ
1.子供を3人作ること
2.ものづくりをして、それを通して自分のファンを作ること
3.若いうちに自分の市場価値を上げやすい環境にいること
サイバーの中でもメディアマーケティング本部はマーケティングという武器を片手にメディア関連サービスを作っていける。
これは一度弟子入りしなければってことで、厚太郎師匠の元に弟子入りしてきた。
体験させてもらったお仕事に関して、めちゃくちゃ概要を言うと、コンテンツ以外に関して、データ分析を基にabemaビデオをどのよう姿に作っていくかの舵取りをする仕事、最終日にはabemaの役員との会議にも出席させてもらった。
今回の弟子入りを通じて思ったことを、誤解を覚悟で言うならば自分はこの場で活躍できるポテンシャルはあるなと思った。
もちろんまだまだ力不足だから身につけることはいっぱいあるんだろうけど、「社会人やベー、天才しかいねー、勝ち目ないわ、これ」とはならなかった。
だからこそやる気がぐっと上昇した。
あと月並みだけれども、人がめちゃくちゃ良かった!!
初日に懇親会があるのかなーとこっそり期待してたら、まさかの渾身フットサルに参加させてもらったし、その後もメディアマーケの先輩方と激辛中華でケツ着火ファイアー飲み会もできたし、会社のことを一回り好きになった。
ケツ着火ファイアー飲みは社会人の方との飲み会の中で僕史上一番楽しかった。
ということで興味ある部署はあと2つ(アプリボット、シロク)残ってて、お話は聞けたのでまた11月12月に弟子入りしてこようと思いまうす。
そして今から内定式に行ってきまうす。(京都でやろうよ、東京遠いよ)
金玉にうどんみたいなしこりあるやつ集まれ
僕は今から初めて人のためになる記事を書く。
まず、この記事を読んでくださっている皆様には、全裸になり、肩幅程度に足を広げ仁王立ちしてほしい。
そして、おなかにぐっと力を入れて、金玉をもにゅもにゅしてみてほしい。
金玉にうどんのようなしこりがある人(特に左側)。
単刀直入に言うとあなたは精索静脈瘤という病気だ。
恥ずかしがる必要も恐れる必要もない。日本人の15%は金玉にうどんがある。
かくいう僕も金玉にうどんがある。
この告白のせいで僕の新しいコミュニティでのあだ名は「金玉うどん」になるかもしれないけれど、don't mind そんなこと気にする必要はない。
精索静脈瘤、もとい金玉うどんがどんな病気か簡単に言うと、最も一般的な男性不妊の原因となる病気だ。金玉内に血液が溜まることで、金玉の温度が上がり、精子が死んでいくらしい。
参考:
日帰り精索静脈瘤の手術 | いちおか泌尿器科クリニック - 京都市中京区の泌尿器科 | 烏丸御池駅近く
>>若い頃は精液所見が正常であった方でも、年齢が進むにつれて徐々に悪化することがあります。二人目の子供ができにくい、と来院される方に精索静脈瘤が多く見られるのはこのためだと言われています。(上記事より抜粋)
こんな感じで最も一般的な不妊の原男性因であるのにも関わらず、知っている人はほとんどいない。これは就活時に一時は広告業界を志望していた身として、皆に伝えなければと思い重い筆を執った。
ここからは体験談をもとに金玉うどんを紹介します。お前の体験談は知らんという方は上のリンクの方がちゃんと説明してくれてるのでそちらを参照してください。
僕と金玉うどんの出会いは高校生ごろ。
そのころから金玉にうどんみたいなしこりがあるなーとなんとなく認識していた。ただ認識していただけ。
月日は流れ約一年ほど前、2ちゃんのまとめサイトを見ていると「金玉にうどんめり込んでるやつ集まれ」というスレが立っており、金玉にうどんがある僕はなんとなくそのスレを開いた。これが世界線を変えるほどの大きな事象になるとは知らずに(最近シュタインズ・ゲート観ました。)
そのスレでは日本中の金玉うどん人が集まり、金玉うどんについて夜な夜なディスカッションしていた。ん??俺の金玉うどんは病気なのか??
僕にはラッキーなことにお医者さんの卵である医学部の友達が結構いるので彼らの顔面に金玉を押し付け、診てもらうことにした。
すると皆「この前、進研ゼミでやったとこだ!!!!」みたいに目をキラキラさせて、僕に精索静脈瘤の診断を下してくる。
ネットでいろいろ調べていると不安になってきたし、とりあえず泌尿器科行くかということで京都でNo.1の金玉うどん病院に行った。
1時間ほど並んで、まず看護師さんと軽い問診をするのだけれど、僕みたいな結婚をしているわけでもなく、子供作りに励んでいるわけでもない男が金玉うどんの診断に来ることは珍しいらしく、一体どこで金玉うどんを知ったのですかとめっちゃ聞かれた。
2ちゃんというわけにもいかず「ネットで~~」みたいな感じでとりあえず流す。
その後診察室に呼ばれると、男のお医者さんが「じゃあ、脱ごっか」と。
タイでオイルマッサージを受けるときの「Take off」みたいな。
僕は男子校出身だし、タイで何度か全裸マッサージも受けてるしで、人にちんちんを見せることに一切抵抗がない。
ぱっとズボン、パンツを下ろし横になる。お医者さんが触診ということで金玉をもみもみする。全く恥ずかしくないはずなのだが、なにか違和感を感じる。
他人に金玉を触られるのは、全く問題ないはずなのに、、
何なんだ、この違和感、、、
思考をめぐらす。人は思考を止めたらそこで終わりだ。
思考を止めるな。
はっ!!! この違和感の正体に気づく。
「僕、今パイパンや!!!!!」
ちょうど2日前にノリで全剃りしたんやった、、、
初対面の人にパイパンであることがばれてしまった恥ずかしさ。
これこそが僕が抱いていた違和感だったんや、、、
心のわだかまりも溶けたことでリラックスして金玉をお医者さんに託すことができた。
そのあとちょっとしたエコー検査みたいなやつをやり、お医者さんから「あなたは精索静脈瘤です」って言われた。
想定内!!
手術しましょうか的な話の展開を想定してたけれど、お医者さん曰く、医学的に見て今すぐ手術する必要はないみたい。
手術代は12万もするし、君が将来結婚するかもまだわからないし、さぁ子作りするかみたいなタイミングで手術すればいいんじゃないか?ということ。
というのも、若いうちは金玉うどんによって殺されても余りある精子を金玉が作ってくれているらしい。
わかりやすく言うと、
20代正常男性の精子力が100だとすると20代金玉うどん男性の精子力は75であり、50を切ったら不妊の可能性ありみたいな感じ。
これが30台になると正常男性の精子力は75に下がり、金玉うどん男性の精子力は50になってしまうから、手術をしたほうがいいよということ。
僕はこの前、1週間ぶりにオナニーしたら日本酒一合分ぐらい出たので、おそらく僕の精子力は53万ぐらいある。金玉うどんに精子を多少殺されてもまだまだ余裕ってわけ。
そんなかんなで手術はせず、一安心して金玉うどん屋さんを後にした。
この経験から、サイバーで金玉事業もしくはうどん事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。
この記事を読んで自分の精索静脈瘤に気づいた人がいれば本望です。
結婚する前や子作りに励む前には忘れないように一緒に泌尿器科行きましょう。
以上。
言うは易しやるは難し〜鴨川に新たなインフラを整備する〜
「鴨川をイカダで下ろう」
これは京都に住んでたら誰もが一度は考えること。
何番煎じかわからないですが、とりあえずやってみましょう。目標は四条大橋で
それと学生起業家という響きがとてもイカしているので、このイカダを京阪に変わる新たな交通インフラとして世にリリースすることを前提に株式会社IKADA設立しました。
これで僕も学生起業家です。
7/21(土)
11時、イカダの設計図についての社内ミーティング。
12時、社員みんなでお昼ご飯。わいわい楽しくホワイト企業。
13時、ホームセンターに材料仕入れに関して社長である私自ら交渉。交渉術が未熟が故に、全材料向こうの言い値で買わされる、、、
14時、イカダ作り開始。弊社の優秀なエンジニアに混ざり、社長である私自ら参戦。
14時30分、トンカチが不足していることが判明し社長である私自ら買い出しに。
16時、飲み物が欲しいという社員の不満を解決するため、社長である私自ら買い出しに。
17時、社員たちが「なぜイカダを作っているのかわからない」と言い始めたので、社長である私自ら論破。
18時、本日の作業終了。エンジニアたちの労をねぎらい焼肉へ。
7/22(日)
作業場である大学から鴨川までイカダを社員とともに運ぶ。軽いとはいえ重いイカダ。
御影橋をスタートとして鴨川にイカダを放つ。浮かぶが浮かばないか緊張の一瞬。浮力の計算はなんとなく。いざイカダを鴨川にぶん投げる、、、
浮いた!!!
ただ浮いただけなのに社員皆歓喜。
さぁ次は社長である私と副社長である研究室の同期がイカダに乗りこむ、、
乗れた!!!
社員の一人が喜びのあまり軽い熱中症でダウン。弊社はホワイトなので、その社員は鴨川に漬け込んで冷やすことにした。息苦しそうだがそこまで面倒は見れない。会社は学校じゃねえんだよ!!!
ここで一度、株式会社IKADAの収入源についての説明を。
イカダで鴨川を降っていると鴨川デルタなどで水遊びしている子供達が「乗せてー」と言ってくるはずなので、彼らから1分あたり500円をいただきます。
年商300万目指します。
改めて、鴨川イカダ航海記の続きを
御影橋からスタートし、デルタに到着。ここには我が社の顧客の水遊びkidsたちがたくさん。
さぁ金をもぎ取るぞ!!と意気込んだものの、子供達が寄ってこない。
「ん???、おかしい、ここまで子供心をくすぐる水遊び道具はないはずだろ」とハテナ。
思考を巡り巡らせた結果、どうやらイカダの安全性に問題があると判断した親御さん達がイカダに乗りたいと猛獣のように荒れ狂う子供達を制止しているのだろう。
鴨川デルタという優良マーケットを逃し、株式会社IKADA倒産の危機
会社は倒産しても、我々の夢として四条大橋まではなんとしてでも行かなくてはならない。
kids達がいる鴨川デルタを背にイカダはぐんぐんと鴨川を下る。それはもうぐんぐんと。
3時間経過。
距離にして2.7km
時速にて0.9km/h
0.9km/h、、、、、
ハイハイを覚えて5ヶ月もしたら赤ちゃんは時速1kmを超えるらしい、、、、
我らのイカダは赤さん以下なのか、、、
3時間
3時間
アルバイトでもすれば、3000円もらえる。
3時間
全身日焼けでビリビリにしながら、赤さん以下の速度ながら必死にイカダを漕いで
2.7キロ
いやー人生プライスレスやね。
過去を振り返るのもほどほどにしながら、1km先には目標の四条大橋が。
また、ラッキーな事に、三条大橋らへんから一人の子供がセコンドのように河岸から指示を出してくれるようになった。おそらく、ここは流れが早いとか、ちっちゃい滝があるから気をつけろとかを言ってると思われるのだが、びっくりするぐらい聞き取れない。「ほんまに日本語を喋っているのか?」と疑うレベルに聞き取れない。
セコンドの彼に適当に相槌を打ちながら四条大橋近辺へ。
ここら辺は鴨川等間隔の法則で有名なようにカップルが河岸に座っている。
川の中からカップルを覗きながらついに感動のゴール。この瞬間だけは四条大橋を僕らがジャックできたはず。
その後イカダを楽しく解体してお好み焼きくって帰りましたとさ。
この経験から、サイバーでいかだ事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。