すね毛を脱毛して美意識高い系男子になった漢の話
木曜日、我が家のポストに届いたMen's TBCからのDM
ヒゲまたは体毛の体験脱毛が500円でできるという事で、「よし、すね毛を脱毛しよう」となんとなく予約してしまった。
脱毛という新たな経験にココロオドル木曜日の夜
この時の僕はまだ知らない、スーパー脱毛のヤバみを
土曜日の朝、目覚めると、彼女からのブチ切れLINEがきており、少々ビビる。
だが、6/23(Saturday)、今日という日は脱毛のためにある。脱毛界のケイスケ・ホンダになるファーストステップ、何人たりとも邪魔する事は出来ない。彼女への返信をすることなく脱毛の準備を始める。
12時予約が故、午前中は入念なストレッチと筋トレで大気中の男性ホルモンを取り込み、体毛を活性化。
十分量の男性ホルモンを取り込み、準備は万端。いざ、四条に城を構えるMen's TBCへ
店に入るとめちゃくちゃオシャレ。サロンとか初めてきたけどめちゃくちゃオシャレ。
橋本マナミ的な美女が出てくる事を期待しながら呼び鈴を鳴らすと、ちょび髭を生やしたお兄さん登場。
「お前はひげ脱毛せんのかい!」
と心の中でツッコミながら、体験脱毛のお話を聞く。
今回はよくある光を当てるタイプの脱毛(これが良くあるタイプとかも知らなかった)ではなくスーパー脱毛といって毛根の奥のなんかを電気で焼き切って二度と毛が生えてこないようにするタイプらしい。
そんでもって脱毛してくれるすね毛は150本。人間のすね毛は約2万本。
ここで1つの疑問。「これなんか変化あんの??」
まぁいいや、500円だし
説明の最後の方に「毛根からいくんで、スーパー脱毛はちょっと痛いんですよねー」とちょび髭改め、無精髭のお兄さんが教えてくれた。
説明が終わり、いざ施術室へ
中に入ると、ベットの上にハーフパンツがおかれてて、お兄さんが「じゃあこのハーフパンツに履き替えてください」と。
知ってる!!!この風景!!Avgleでよく見るマッサージものと同じやつや!!!
と勝手にテンション上がりながらお着替えタイム。これで担当が無精髭改め、もじゃ髭のお兄さんやなくて橋本マナミ的な美女だったらと思いながらも、タイで鍛えたレディーボーイシンキングを駆使し、まぁ男でもいいかとテンションをさらにあげる。
いよいよ始まる、脱毛の時間。
もじゃ髭改め、髭にぃはピンセットで僕のすね毛をつまみ、細い電気流す針みたいなやつを毛穴にスッと入れる。
文字に起こすとこの時点でめちゃくちゃ痛そうに聞こえるが、正直ほとんど痛みはない。
スッと針を入れたあとピッという電気を流す音が部屋に響く。
「あああッァアアアアアア」
え、なに⁉︎今の痛すぎるんやが、髭にぃがなんかミスったのか?
うん、そうやろ、てかそうであってくれ。
今からこれが150回繰り返されるのは耐えれる気がせん。ただの拷問や
電気を流されたあと、超高速で思考を巡らせ、髭にぃのミスであると認識した僕。
再び部屋にピッという電気を流す音が響く。
「あああッァアアアアアア」
ミスじゃないんだ、、、もう無理、、、やめて、、、
「スーパー脱毛はちょっと痛いんですよねー、でも皆さんすぐ慣れますから」と髭にぃが励ましてくれる。
「あああッァアアアアアア」✖︎148
慣れるって嘘やん、ずっと死ぬほど痛いやん、、、、
150回の激痛に耐えて施術終了。脛を見ても大きな変化はなし。そりゃ150/20000やもんね。
そんなこんなで体験脱毛終了。
文字書くの疲れたのでここで筆をおきます。
この経験から、サイバーで脱毛事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。
全世界800の牧場からのオファーを蹴って就職活動していた漢の話
タイトルはマジで適当なので鵜呑みにしないでください。
お試しで初めてみました。お手柔らかに
ということで記念すべき第一回のテーマは
なぜ大学院で伝説の牛飼いとして世界に名を轟かしてきた僕が牧場長にならないのか
研究室内でも牛を捕まえるスピードは3番目の実力者である僕がなぜ牧場界に入ることを拒んでいるのか。
ちなみに一番は人の心を持たないロボットのような動きで、牛を追い詰めて行く准教授
二番は中国語で牛を手なずける留学生です。
牧場界に行かない理由は簡単で動物が好きだから。
もちろんお金とか見栄とかもあるやろうけど
農学部に入ったのも、動物の研究がしたいなーと思って入ったし、いまの研究室に入ったのもマウスとかじゃなくて牛とか大きい動物と関わりたくて入りました。
でもよくよく考えてみたら、殺されるやん、、、
自分が研究してる牛殺されてお肉なるやん、、、
牧場に行くたび、人間が食物連鎖の頂点であって肉を食べるためだけに牛を育ててることを実感して、なんだかなーって気持ちに。
牧場出張行くたびにベジタリアンなろうかなーって5%ぐらい心の片隅で思ってます。
でもお肉は美味しいからそれはなかなか無理であって
結論いうと、肉は大好きやけど、その生産過程で人間のエゴ?的なもんをずっと感じとくのはきついということです。わがままなわけです。
ということで牧場とは違うところで働くことにしました。
この経験から、サイバーで牧場事業やるなら責任者は僕がぴったりではないだろうか。。。